日暮れの街

ありがとうございます

「ありがとうございます。このさいなんでもいいです。」

なんて失礼?なことをうっかり言っちまった。
で、その「サンテ40」を長男の左目にさしてやったのだがまだとれない。

頭を軽くたたいてやったが出てこない。
「顔をふってみ」
「ぴゅんぴゅん飛んでみたら」
いろいろ長男に試させる私。

必死だったのだろうなんでも母のいうとおりに従順に動く長男。

しかしいっこうとれなかった。
いいかげん疲れてきて

「しゃあないほっときそのうち出てくるわ」

と無責任なことを言ってしまった。

おかげさまで、そのうち出てきてくれた。
やれやれ。

もうクタクタだったけど学校から家まで約45分の道のりを歩いて帰った。
途中で、うちの家を建ててくださった大工さんの娘さん(小学校6年生)にあって二人で雑談しながら家まで歩いた。
人なつっこくてよい子なんだ。

いろんな話をした。
途中で虹を見つけた。
うすくて淡くて消え入りそうな虹だった。

その女の子はみずがめ座だった。
で、みずがめ座は風の宮なのでおなじく風の宮のてんびん座とかふたご座と相性がいいんだよ。

という話の途中で別れた。